洋裁小ネタ

絶対に取れないボタンの付け方。

忘れないうちに、記録しておきます。

3ヶ月以上前に、同じ方法でつけた娘のパジャマボタンを何十回とガッツリ洗濯してますが、全く取れる気配もなし。

参考URL:カラダの健康ノート「ためしてガッテン流 一生取れないボタン付け」

用意するもの

  • 手縫い針(太くて長い針がベスト)
  • 手縫い糸(#30ほどの太いがベスト)
  • ボタン(4つ穴でも2つ穴でもOK)
  • 指ぬき(あると安全です)

ボタンの付け方

糸は2本どりで玉結び。

表から針を刺します。

後ろから表へ刺します。

ボタンの穴へ針を通します。

同じ位置に針を刺して、裏へ引っ張ります。

もう一度、ボタン穴を往復して、裏へ引っ張ります。

裏から、服とボタンの間へ針を刺します。

ぐるぐる3〜4回ボタンに糸を巻きつけて糸ばしらを作り、糸ばしらへ貫通するように、3〜4回針を刺します。

※針がとっても固いので、指ぬきがあると安全です。

服とボタンの間から針を刺したら、裏で糸を切ります。

※不安になりますが玉止めはしません。

完成!

これで、絶対に取れないボタンの完成です!

裏側もスッキリしています。

コツとしては、針を刺したらしっかり引っ張ること。

糸ばしらにしっかり針を貫通させること。

ボタンにスキマなく巻くこと。

糸ばしらは、何回巻いても強度は変わらないそうです。

夫のシャツのボタンが永遠に取れて欲しくない方、ぜひ試してみてください。

何かのお役に立てれば幸いです。