制作記録

【大人服】スタンドカラー・前短冊あき・Xラインのワンピース①

今年の目標にしていた、自分用の服。

やっっっと取り掛かることが出来ました!

 

型紙は、何ヶ月も前に購入して絶対に作りたいと思っていた、こちらの本。

シルエットがキレイに出るそうで、私の場合、身長は低いけどスリムじゃない…ため、BWH(バスト・ウエスト・ヒップ)を参考にサイズを選びました。笑

 

型紙は、とにかくシンプルで襟なしの、キレイめワンピース。

 

ちょっとカジュアルを足したいなあと、手持ちの本を参考にしながら、スタンドカラーと前短冊あき(56cm)に変更、左右にシームポケットを作るアレンジを加えて型紙を作りました!

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生地を裁断

生地は、手芸店でセール特価だった生地。薄いけど透けないくらいのコットン生地。

安すぎて、5mくらい買ってました。娘用の生地はもっと高いぞ…?

 

型紙を並べてびっくり、A1カッターマットからはみ出てました。

普通なら裁ちばさみでカットするであろうところ、ロータリーカッターに依存してるので、B5カッターマットを足して裁断。(マットの段差は裁ちばさみ)

ベビー服ばかり作ってるせいか、けっこう衝撃、、

 

こうして服を作っていると、市販の服はもっと値段が高くてもいいんじゃないかと思ったり。

接着芯と伸び止めテープ

裁断したら、布接着芯を前後の見返し、前開き用の短冊、スタンドカラー襟の表地(ウラ)に貼ります。

接着芯は大きめにカット、ノリがついた面を上にして生地を重ね、クッキングシートを当てながら接着。

これなら、大きめに接着芯をカットしても、アイロンマットやアイロンが接着のりで汚れる心配がありません。

 

伸び止めテープは、襟ぐり、肩、シームポケットの入り口、前見頃の中心(短冊部分)に貼りました。

最近はもっぱら、プリモアの伸び止めを使っています。

各パーツをロックミシンで端処理

糸調子をハギレで試し縫いして合わせたら、生地の端をロックミシン押さえの印に合わせて、端処理します。

ガーーーッとコントローラーを踏んで一気に縫うんですけど、気を抜くと左右にズレて大変なことになるので、押さえの印をじーーっと見て一点集中。

袖ぐり、肩、襟ぐり、短冊、ポケット以外のすべてを端処理。

ロックミシンで端処理をしなくても、直線のミシンだけで折り伏せ縫い&袖と裾は三つ折りするのもありです。

いつもはそうするんですけど、今回は縫い目を表地になるべく出さないようにしたいので、端ロックです。

 

今日はここまで。

何かのお役に立てれば幸いです。