※3/12 完成後に着心地が悪かったので、一部カバーステッチミシンで作り直しました。
前回の続きです。
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伸び止めテープを貼る
洗濯による型くずれ防止と、縫い合わせ時の縫い伸び防止のため、肩(平)、袖ぐり(バイアス)、後ろ裾(バイアス)に伸び止めテープを貼りました。
縫い代から伸び止めが見えないように、表側と裏側を選んで貼っています。
表側へ貼るときは、縫い代からはみ出ると伸び止めが見えてしまうので、縫い代に合わせてテープの幅を選んだり、貼ったあとにカットしたり。
縫うときも縫い代分しっかり縫うように、注意してます。なかなか難しい。
テープの種類も、貼る場所も自己流。伸び止めは奥が深いので、まだまだ研究中です…。
裾を折ってカバーステッチ
カーブしている後ろ裾を、アイロンで1.0cm折ります。折り目をつけたら、MFテープで仮止め。
左針から1.0cmの位置に合わせて、カバーステッチしました。
どうでしょう。
新しいカバーステッチミシンを使って初めてでしたが、かなりキレイに縫えたと思います!
前裾は、型紙を後ろ裾から+1.0cmしておいたので、2.0cm折ってカバーステッチしました。
後ろ裾がカーブしているため、折り幅を短くしないとシワになってしまうので1.0cm折りましたが、前裾は2.0cmの方が見た目が良いかな、と思って長くしてます。
袖口は小さいので、MFテープで仮止めした方が、かなり縫いやすいです。
肩を縫い合わせる
ロックミシンで、肩を縫い合わせます。
縫い目は後ろに倒すので、表を上にして縫います。
縫い目は表側の方が肌触りがいいので、表側になるように縫い目の倒す方向を合わせてます。
伸び止めが見えないように縫えました!けっこうドキドキ。
袖下を縫い合わせる
袖下は、縫い合わせるとき縫い目を互い違いに倒するため、縫い目を表側に倒すので、後ろを上にして縫います。
ロック端は折り返して、縫い目の中へ隠すようにクリップで挟んでおきます。
袖下と反対側の2箇所をクリップで挟んで、縫い目の表からカバーステッチしました。
やっぱり袖が小さいので、カバーステッチをかけるのに苦労しました?
脇は押さえなくても良さそうかな?
今日はここまでです。それでは!