制作記録

【子供服】海外パターン Abriellaを作ってみた〜前編

ちょっと難しいパターンにチャレンジしたいな…

と思っていた矢先。

Twitterで教えて頂いた海外パターン、Abriellaに挑戦してみました💃

最近、娘ちゃんもフリフリ✨キラキラなお洋服に興味を示し始めたので、家遊びにでも着て楽しめたらいいな(縫いたいだけ)

英語が読めないへっぽこですが、海外パターンの猛者さつきさん(@nano_satsuki)から、Google翻訳よりDeepL翻訳がオススメ💡と情報を頂き、大活躍でした…

レッツ縫いますぞ〜〜✊

気合を入れて裁断

<刺繍チュール>
Sheer Bodice flont…わ×1
Sheer Bodice Back…左右×2
Sleeve…左右わ×2
Cascading Hi Low Skirt…ひとまず×4※様子をみて足す(わ×上限6)

<ホワイトベロア>
Bodice flont Underlay/Overlay…わ×1
Bodice Back Underlay/Overlay…左右×2

<ベージュ裏地>
Sheer Bodice flont…わ×1
Sheer Bodice Back…左右×2
Sleeve…左右わ×2

<ホワイト裏地>
Bodice flont Underlay/Overlay…わ×1
Bodice Back Underlay/Overlay…左右×2
Knee Length Skirt…わ×2

<副資材>
ホースヘアテープ×一反(20m)
↑追記:たくさん余りました
伸びどめテープST幅12mm(薄手)

※すべてポリエステル100%

↑…と言った具合に裁断(スカートどでかい…👼)

Twitterでつぶやいたものより、素材と枚数を少し変えました。

7y(日本だと110相当?)サイズで裁断。

Cascading Hi Low Skirt(半円のでかいパターン)の丈が驚くほど長かったので、18cm短めに。

また、ホースヘアテープを付けてどのくらいの盛り具合になるか分からないので、ひとまず×4枚裁断。

袖も短く、3/4の長さにしました👼

刺繍チュールを使うに当たって、裏側の肌触りが気になったので…肌が透けるイメージそのままに、ベージュの裏地を使うことに。

ベージュ…なんだかあれっぽいよね…

フィギュアスケートか社交ダンスの衣装⛸💃

糸と袖口のスカラップ

糸は、滑りのいいフィラメント糸#60を使用。

ベージュの裏地は熱がこもらない薄手ニット裏地。(端がくるくる丸まる)

ホワイト裏地は、薄手の透けないタイプ。(触るとすぐほつれる)

裏地を縫うの大変だよね、パッカリングしないよう注意…(縫うと縮んでぼこぼこするあれ…)

袖口は、刺繍チュールの耳を使って、スカラップに。

地の目は合わないけど、スカラップを優先

チュールなので、切っても端はほつれません。刺繍糸は切らないよう注意。

袖を作る

裏地を重ね、周囲をステッチして仮止め。(縫い代に収まるように)

袖つけの縫い代は、1/4インチ(約0.6cm)。せまい…👼


裏地の袖口は、三つ折り&ステッチで表地と固定。

この位置なら目立たないかな…?

ボディー・フロント・アンダーレイ/オーバーレイを作る


表地と裏地を中表に合わせて、上底を縫います。こちらも、1/4インチ(約0.6cm)。

表地は白のベロア生地。毛並みがキラキラ。

ベロアはニット地。よく伸びるので、伸びどめテープを貼って縫いました。

ボディーを重ねる

白のベロアが下側になるよう重ねて、カーブの端から2mmをステッチで固定。

メインの作例写真よりちょっと胸のカーブ位置が高め…縫い代合ってる…?

セクシー控えめなので、これはこれで良👼

後見頃の、斜めの角度好きだな…✨

肩を縫う

肩を縫います。縫い代は開く。

ここの縫い代も、1/4インチ(約0.6cm)。

裏地も同じように。

透ける素材じゃなかったら、伸び止めテープ貼りたかった…😂

(伸びないようPPバンドをはさんでいます)

袖を付ける

袖山に2本の粗ミシンをかけて、袖山をいせてから、表地の見頃に袖を縫い合わせる。

縫い代は、1/4インチ(約0.6cm)。

裏地の見頃も用意。

中表に重ねて、襟ぐり〜後ろ開きまでを仮止め。

袖をくるくる巻いて…

くるくる巻いて…

裏地の袖ぐりと、表地の袖ぐりを中表に合わせて仮止め。

袖をつけた縫い目の上をなぞるように縫い、裏地の袖ぐりを縫いつけます。

襟ぐり〜後ろ開きも、ぐるりと縫いますが、縫い代は3/8インチ∑

計算すると、約0.9cmでした🙏

襟ぐりの縫い代を1/2にカットしますが、ここでピンキングばさみを使用するよう指示。(持っていて良かった👼)

なるほど、ジグザグになるから細かく切り込みを入れなくて済むのかな…(切れ味の悪いピンキングばさみは要注意←アルミ箔を切ると復活することがあります)

後見頃の裾を、肩から引き出すようにして、表へひっくり返します。

すると、こんな形。

袖ぐりの縫い代が内側になります◎

袖口〜脇下まで、縫い代をロックミシンで端処理。

1/4インチ(約0.6cm)で縫い合わせ。

縫い代は開き、袖口・裾・脇下の3点をステッチして、開いた状態になるよう固定。

袖口と裾は、端から0.5mm。脇下は、写真の○部分をステッチ。

見頃の完成!!

そんなこんなで、見頃の完成!!

ベージュが…気になるよね〜〜笑😂

裏地の色どうしようと思ったとき、初めは生成にしようと思ったのだけれど、やっぱり透けたイメージにしたいと思って、薄いベージュをチョイス。

娘ちゃんに試着して頂いたところ、着てみると自然で一安心💨

前半はここまで…

後半は、いよいよ大物スカートを縫っていきます…

ご参考になれば幸いです☺️