制作記録

【自分服】ゆるっと着られる半袖シャツ

やまだゆき

ついに初めて、リバティのタナローンで自分の服を仕立てました…!✨

すべすべ手触りのタナローンで、お尻の丈を長めに、さらっと着られる半袖シャツです。

タナローンって、1m/3,410円じゃないですか。

2年ほど前の私といえば、1m/850円ほどの生地でもちょっと高いな、なんて感じていたのに、もう約4倍なんですよ。

自分の成長(?)と、財布のゆるさを実感せざるを得ないです…

裏側はこんな形。とにかくシンプルに、背中のタックはセンターボックス。

丈が長めの服って、既製品だとどうしても1サイズ大きめを買ったり、肩もドロップショルダーだったりで、肩幅と身幅がジャストの服はなかなか無いので…

自分のシャツ原型の裾を伸ばして、作ってみました。

台襟付きのシャツ襟も、ピシッと。ステッチを拡大してみて欲しい…!

接着芯は、いつもの愛用、クライムキの万能接着芯です。

上品なイメージを目指して…
リボンテプラで作ったタグを、ヨークの裏側の中心に縫いつけました。

裏側をどうかみて欲しい…!!

シャツの端処理といえば、裾は三つ折り。脇と袖付けは折り伏せ縫い…というイメージなのですが、なるべく表にステッチを出さずに縫ってみよう、というチャレンジで、バイアス処理にしました。

裾は、裏バイアス処理です。

バイアス処理した縫い代は割り、厚みを減らすため所々をカットしました。

袖口の三つ折りもスッキリです。

肩のステッチはなく、ドレッシーなイメージに。

子供服だと小さくて難しいのですが、ヨークと前見頃の肩線を中表に合わせて縫いました。

後ヨークの表側も、ステッチは見えません…

後ヨークの裏側と縫い代を合わせてステッチをしました。

ポケットの柄合わせは大成功!

ちょっと遊び心で、ハサミのボタンを付けました☺️

2年前の私がタナローンで仕立てたら、こんなに綺麗には出来なかっただろうなぁ…

着画もちょっとだけ気合を入れて(ジャージを履き替えて)パシャリ📸。

グレーのロングスカートを履いてみました☺️

ついボタンを全部留めちゃうけど、羽織る感じでもいいのかな…?

カマ底は着やすいギリギリを攻めたので、上にカーディガンを羽織るのも合いそう。

丁寧に丁寧に仕立てたので、ずっと大切に着られるといいなぁ。

次は何を作ろうか。🪡

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やまだゆき
やまだゆき
ミシンが好きな共働き主婦
服と小物とドール服を作って遊ぶ人。
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