前回の続きです。
WordPressで絵文字がつかえるなんて、知らなかった!
やまだです?
今回、久しぶりにWガーゼを使って縫うので、ロックミシンの糸調子に手こずりました…。
ロックした縫い目の中で、布がくるくるカールするんですよ。
原因はおそらく、ウーリー糸と、Wガーゼが薄手で伸びることかと。
でも、ルーパーにウーリー糸を使うと、縫い目の肌触りが良くて、やめられないんです。
スパン#60で統一したらいいのに、変なこだわり?
ウーリー糸を使うときは、ルーパーの糸調子を弱めると、大体は良くなるんですが。
それでも不安定なので、薄手用の伸び止めテープを貼って、縫いやすくしました。
端かがりが目的なので、1本針3本糸ロックです。
最終的な糸調子は、左から
5、−、1、2、でした。
直線ミシンとロックミシンを並べて
オープンカラーの襟を作ります。
次に、肩、脇、見返しの肩を中表に直線ミシン→ロックで端処理します。
そうしたら、襟と見返しの中心を合わせて、ミシンの粗い縫い目でしつけします。
このとき、襟を上にしてカーブをつけながら、シワが寄らないように気をつけて縫います。
縫い代がごろつかないように、 見返しと後ろ見頃のカーブへ切り込みを忘れずに。
切り込みを入れたら、そのまま見頃と見返しで襟をはさんで、見返しの角から角まで縫います。
縫い代を5mm幅にはさみでカット。
表へひっくり返します。
見返しの端は、MFテープで1.0cm折り込んで、さらにMFテープで見頃に仮止めします。
同時に、裾を三つ折りしてMFテープで仮止め。
見返しの端も折り込んだら、すべて端ステッチで固定します。
襟はとくに、シワが寄りやすいので慎重に。
シワが寄らずに、端ミシンするコツは、やっぱりアイロンとMFテープですね。
アイロンを用意するのがたまに億劫になって、クリップでいきなり縫うと、やっぱり1〜2mmズレちゃいます。
急がばまわれですね。
裾の三つ折りを端ミシンしたら、袖を縫いつけます。
クリップで袖を固定したら、ショック。
袖の寸法が2cm余りました…型紙ミス?
タックにして誤魔化しました(笑)
肩と脇、袖ぐりにも伸び止めを貼ったんですけど、パリパリ感はないです。
アサヒマイティーテープの、ニット・薄地用を使ったのですが、かなり万能。
ほぼ、完成しました!
ここで、ようやくボタンを買ってないことに気づきました(笑)
明日、DAISOあたりで探してきます?
それでは!