制作記録

【ベビー服】丸襟の後ろ開きチュニック・その①

型紙は、こちらのシトロニール黄色本を使用しました。

そのままでも可愛いのですが、フリル襟のチュニックを、丸襟にアレンジしました。

型紙を使用するときですが、必ず注意しなければいけないのがサイズです。

成長が早過ぎるわが家の娘(10ヶ月)に
月齢のサイズをそのまま使うと、

首が苦しかったり、
サイズ自体小さかったりするので、

ちゃんと娘のサイズを測定して、
デザインが崩れないように、
修正してから使っています。

それでは、さっそく作っていきましょう!

型紙を用意する

これは今日つくろうと、
娘サイズに修正しておいた型紙です。

以前は、トレーシングペーパー(イラスト用のもの)を使っていたのですが、

ガサガサ音がなるのと、
折り目が消えないのが悩みでした。

ネットショップでおすすめしていたので、ためしにこの不織布を使ってみたら、

アイロン(低温)で折り目が消える、
ガサガサ音もならない、
まち針で固定できる、
ダーツを直接縫える、

良いことづくめです。

生地を裁断する

用意するのは、

  • ロータリーカッター
  • デザインナイフ
  • 文鎮(おもし)
  • 小さいハサミ
  • 長い定規。

裁ちばさみより、
ロータリーカッター派です。
刃の交換は必要になりますが、

裁断がはやい!!!

あと、カッターマットはA1サイズの特大を
IHC.MonotaROさん(一般用モノタロウ)で、2,797円(当時)で購入しました。

デザインナイフは、合印を入れるときに使います。
上から型紙ごと生地をチョンとおさえて、切り込みを入れてます。
切れ味バツグンです。

文鎮は100円ショップで購入した、習字用のものを6本使ってます。
細長いので、端の方をおさえたり。

長い定規は、生地をで裁断するときに、
長い定規をはさんで生地をたたんでやると、まっすぐ折れるので便利です。

こんな感じで、裁断出来ました。

はぎれは、ロックミシンとカバーステッチの糸調子を合わせるに使うので、捨てないで取っておきます。

接着芯、伸び止めテープを貼る

接着芯、伸び止めテープを貼っておくと、生地が型崩れしにくくなります。
そして、縫いやすくなります。

既製品には必ず貼ってあるそうなので、
私も貼ります笑

ただし、その名の通り伸び止めなので
ニット生地に貼ると、伸びなくなります。
せっかくニット生地なのに、伸びなくしてしまうのは本末転倒…

なので、ひとまず肩はOK。

襟は、Tシャツなどかぶって着る服はNG。
今回のような後ろ開き、前開き、肩開きはOKです。

余談ですが、
Tシャツ等のリブをおさえるため
直線縫い、チェーンステッチで縫うと伸びなくなるので注意です。



余談ばかりでぜんぜん進まない…!

明日は、やっとミシンで縫います。



それでは!