【期間限定*無料PDF型紙】20cmファスナーポーチの作り方①レクタングル型
小物作りの日々…どしどし布を消費していきますよーーーー✨
今回から、20cmファスナーを使った小物レシピを紹介していきます。
このページのパターン・参考レシピの公開は期間限定です。終了日は未定ですが、有料パターンとして販売予定です。良ければ無料公開期間中に作ってみてくださいね🪡
ぱっくりファスナーが開く、レクタングル型ミニポーチの作り方です。
手のひらサイズで、絆創膏やヘアゴムを入れるのにピッタリ。
家庭用ミシン糸が6個ほど入りました🐐
裏布は、厚手の帆布11号がオススメ。
裏へ接着芯を貼らなくても、しっかり形状保持ができるので、作りやすく縫いやすいです。
バイアス処理ではなく、どんでん返しで仕上げます。重ね枚数が少なく厚みを抑えているので、針は11号で大丈夫です。
用意する材料
- 表地…縦24cm×横24cm。
今回は、シーチング生地を使用。 - 裏地…縦23cm×横23cm。
今回は、帆布11号を使用。薄い生地は、好みに応じて裏側に接着芯を貼ってください。 - 玉付きメタルファスナー20cm×1本
- 伸び止めテープ幅8mm
⚠️必要な生地は、ギリギリを極めた分量です!不安な方は多めに用意してくださいね🐥
ミシンの押さえは、幅の細い「ジッパー自由押さえ」を使用していきます。
家庭用ミシンの場合、「2mm押さえ」で代用できます。
幅が細いため、細い縫い代やカーブが縫いやすいのですが、ファスナーに当たらない押さえであれば、どんな押さえでも構いません◎
型紙はこちら
用紙は、【A4サイズ】になります。
印刷時は、等倍設定(用紙に合わせない)、倍率100%に設定。
印刷後に、5cm目盛の長さが合っていることを確認してください。
※当サイトの無料型紙は、ハンドメイド作品として販売することを禁止していません。ただし、販売した際のトラブルにつきましては補償致しかねますので、ご了承ください。また型紙の著作権は放棄していませんので、法律によって定められた範囲を超えて、型紙を複製、配布、型紙の商用利用をすることは禁じると同時に、著作権表示の削除を禁じます。 また、本ページの情報に基づき訪問者の皆様にいかなる損害が発生した場合でも、管理者は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
- 本体×表地2枚
×裏地1枚(合計3枚) - タブ(縦4.5cm、横4.0cm)×2枚
※必要であれば裁断。ファスナーの開閉がしやすくなります。
生地の上に型紙をならべて裁断をしたら、それぞれ型紙にある印を、チャコペンや切込み(3mm以下)でつけます。
20cmファスナーを用意し、型紙にある印を2ヶ所、裏側につけます。
本体×表地2枚を用意し、伸び止めテープをファスナー付け部分の裏側、また返し口となる底の部分へアイロンでしっかり貼ります。
本体にファスナーをつける
ファスナーと本体の表地1枚(ポーチの下側にしたい方の表地)を、中表に(ファスナーの引き手を下にして)合わせて、印の位置1ヶ所、両端をクリップで仮止めします。
ファスナーの端から3mmを仮縫いします。
本体の裏地×1枚を用意。
ファスナーをつけた本体の表地と、裏地が中表になるようにのせます。(ファスナーが間にある状態)
ファスナーの縫い代7mmを縫います。
ファスナーは、引き手を半分くらい開けた状態で縫い始めます。
引き手の手前まで縫えたら、一度ミシンを止め、針を刺した状態で押さえを上げます。
引き手を一番上まで上げます。
押さえを下げて、一番下まで縫います。
表地と裏地を表へ返し、折り目をアイロンで整えたら、ファスナーのキワをコバステッチします。
本体の表地×1枚を用意。
ファスナーをつけた本体の、もう片方のファスナーと中表に合わせます。
ファスナーの端から3mmをステッチして、仮縫いします。
裏地を中表になるように折り、ファスナーを挟むように印を合わせ、縫い代7mmを縫います。
表へひっくり返し、アイロンで整えたら、もう片方のファスナーのキワもコバステッチします。
2本目のコバステッチは、写真のように他の部分を巻き込まないように注意して縫います。
縫い終わりは写真のように筒状に…最後まで他の部分を巻き込まないよう注意しましょう。
タブ×2個を作る
タブ×2枚を用意、短い辺を横にして置きます。
横半分の折り目をつけたら、中心に合わせて左右を折ります。
わになっていない側をコバステッチします。
縦半分に折り、わになっていない側の端から3mmをステッチして、わっかを作ります。
本体の上へ、タブのわを内側にして、写真のように端から5mmをステッチして仮縫いします。
本体の表地の底を中表に合わせて、返し口を5cm〜8cmほど残し、縫い代7mmを縫います。
(※ラミネート生地、キルティング生地など、厚みのある生地は無理をせず、大きめに返し口を残してください。)
縫い代は、アイロンで割っておきます。
脇を縫う
本体の凹角を、印を合わせて中表に折り、底の合印まで縫い代7mmを縫います。
同じように、表地×4ヶ所、裏地×4ヶ所の合計8ヶ所を縫うと、こんな形になります。
底の合印に、ハサミで縫い目のキワまで切り込みを入れます。
表地と裏地、合計8ヶ所に切り込みを入れます。
(※縫い目を切らないよう注意!!)
底の切り込みを90度開き、脇(ファスナー部分)と中表に合わせます。
底の中心が、ファスナーの中心と合うように重ねます。
表地と裏地、すべての脇中心を重ね合わせて、縫い代7mmを縫います。
脇を縫い終えたところです。
裏地側からみると、こんな形。
表地の底にある返し口(縫い代を割っておいた部分)から、すべてを引き出すように、どんでん返しをします。
表へ返したら、さらに表地が表になるようにひっくり返します。
手縫いの針と糸を用意し、返し口をコの字縫いで綴じます。
アイロンで形を整えたら…
完成です!🕊✨
完成!✨
立体的なポーチなので、小さくても中身が入れやすく、出しやすいです☺️
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