【子供服】セーラーブラウス〜high/middle/low〜【Size:70〜140】

私自身、学生の頃に着用していた、懐かしのセーラー服…
襟ぐりパターンが選べる、セーラーブラウスのパターンを作りました⚓️
セーラー襟の形は、合計8種類を用意。
着脱方法は、ボタンもしくはコンシールファスナーの2種類。
袖は、半袖・半袖パフ・長袖カフス・長袖バルーンの4種類。
子供服として脱ぎ着しやすい、動きやすいパターンです。
好きな形のセーラー襟を選んで、一年中楽しんで頂けたら嬉しいです✨
作例
high/middle/lowそれぞれのパターンの組み合わせによって、何通りものセーラーブラウスを作ることができます。

▲《コンシール開き/low/半袖》胸当て有り

△胸当ては、middle/lowに付けられます。ボタンで完全着脱式。(写真はプラスナップですが、厚みの少ない手縫いスナップの方が自然でよく馴染みます)

△セーラー襟の後ろ丈は、制服を意識したほどよい長さ。熱がこもりやすいので、裏地はポリエステル素材のメッシュ、薄手の綿ローンがオススメです。

△作例のセーラーは夏用に、ポリエステル素材のメッシュ裏地を使用しました。

△裾の脇スリットは、動きやすく、コンシールファスナーを開けて脱ぎやすい長さに調整しています。

▲《コンシール開き/middle/半袖》胸当て無し

▲《ボタン開き/middle/半袖》胸当て無し

▲《コンシール開き/high/半袖パフ》
(※highは胸当てが付きません)

▲《コンシール開き/middle/半袖》胸当て有り

▲《コンシール開き/low/半袖パフ》胸当て無し

△半袖パフは、大きくふっくらしたフォルムです。

△半袖に比べると、肩がふっくらしているため腕の上げにくさがありますが、腕を下げたときの形が綺麗です。
襟のパターンは、丈を短くしたり、カーブをつけたり…襟ぐりの曲線以外であれば、どんな形にアレンジしても大丈夫です💡
ぜひお好みの角度・長さにアレンジしてみてください🕊
パターンの種類(22.06.30更新)
・前身頃《high/middle/low》
・襟《high/middle/low》
・前見返し《high/middle/low》
・胸当て《middle/low》
・後ろ身頃
・襟ぐりバイアス
・袖《半袖/半袖パフ/長袖カフス/長袖バルーン》
・袖口カフス(※長袖カフスに使用)
・袖口バイアス(※半袖パフに使用)
・スリット見返し(※長袖/長袖バルーンに使用)
・ボタン式タイ
・タイ留め
材料と道具・参考レシピ🔑
- 万能接着芯(クライムキ)
…貼る必要のあるパーツは、襟(表地)、前見返し、袖口カフス(表地)、スリット見返し、胸当て(表地)、タイ留め(表地)の裏側へ貼ります
- ボタン開き…ボタン×5個(※size:110〜は6個)
コンシール開き…コンシールファスナー52cm×1本
(必要な長さは、パターンの前丈の長さ-マイナス3cmです。長ければ長いほど安心◎) - 袖口ボタン:2個(※長袖カフス、長袖バルーン袖に使用)
- 襟へつけるお好きなリボン、レース、刺繍糸など
- スナップボタン(※胸当て×4組、ボタン式タイ×2組)…6組(凸凹を2つずつ)
- アイロン接着テープ幅5mm(別名MFテープ、くもの巣テープ
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