【編み物】AVRILさんのアイスクリームキットを編みました
編み物の初心者の私には、レベルが少し高かったかな…
と思いつつも、
AVRILさんのアイスクリームキットで、キラキラ可愛いアイスが編めました✨
使用した、AVRILさんのアイスクリームの編みぐるみキットがこちら。
ラッピングの糸まで可愛いのです。
パッケージのと同じ構図で、完成品をパシャリ📸。
実物大で、ペロッと美味しく食べられそうなサイズです。
アイスとワッフルコーン…コーンスタンドに至るまで、すべてAVRILさんの糸を使用して作りました☺️
癒されますねぇ…作りたいですよねぇ…!
そして、編み物初心者の!
私でも簡単に編めました😉
…なんてことはなく😂
紆余曲折ありましたので、つらつらと記録させてくださいませ!
使用した道具
使用した道具は、上の写真の通り。
編み目と段数を数えるための目印に、マーカー(商品名は、ニットピンだったかな?)を使いました。
付箋は、編み図に貼って、何段目を編んでるかの確認に使用。
かぎ針は、5号・4号・2号を使用します。
増やし目を編み込むのに、かぎ針を押し込もうとするとキツかったり…💦
編み目が見えるよう、ゆるく編みたかったのですが、加減が難しかったため、箇所によって2倍の太さのかぎ針を使ったりしました。
私自身初心者なので、参考までにね…!
アイスを編む
まずは、アイスから🍨
といっても、編み物ど初心者の私。
かぎ針および糸の持ち方も怪しい。
鎖編みしか出来ません😉
でも大丈夫。
今の時代、なんだかんだ調べれば出てくるから…!!
Youtubeを検索しました🔎
そして、こちらの動画を参考にさせて頂きました☺️
アイスは半球なので、途中まで作り方は同じ。
編み方としては、ひたすら細編み。細編み×2回の増やし目。
1段ずつ編み終えたら、引き抜き編み→鎖編みで立ち上げて、マーカー(目印)を引っ掛ける。
の繰り返しで完成です。
かぎ針は、初めの1段目とパーツを繋ぎ合わせるときのみ、10号を使用。
あとは、かぎ針5号を使用しました。
アイス本体と、底のパーツができたら、引き抜き編みで繋ぎ合わせます。(綿も入れます)
…といっても、繋ぎ合わせ方が分からなかったため、こちらもYoutube検索🔎
こちらの動画を参考に、引き抜き編みで本体と底をつなぎ合わせました☺️
引き抜き編みで繋げるとき、モコモコの糸で編むときのコツを1つ発見。
モコモコをしっかり引き抜いて編んでいくと、アイスの周りがモコモコになり、まるでアイスディッシャーですくったようなイメージになりました。
完成サイズは、指定通りの約6cm。
アイスを編んだあとの糸は、このくらい余りました。
おっとォ…!!
すっかり忘れてましたが、ぴろぴろ残った糸端は、とじ針を使って処理します。
mikkelさんの動画、とっても分かりやすいんです😌
そして、もう一つアイスを購入していたので、ダブルフレーバー!
2個完成しました✨
ワッフルコーンを編む
これが一番難しかったですよ〜〜〜〜ワッフルコーン!!
アイスは、わを作って、ぐるぐると細編みの繰り返しで大きく編んでいく形だったのですが、今回は四角に編んでいきます。
新たに登場する、編み方。
- 長編み
- 長編みの表引き上げ編み
- 長編みの裏引き上げ編み
ファーー…編み方がどんどん増えていく😇
覚えられぬ😇
などと、私がウンウン悩んでいたところ、Twitterの心優しいフォロワーさん(はくろさん☺️)が、最高なアプリを教えてくださったんですよ✨
日本ヴォーグ社によるアプリで、編み図の名前から動画付きの編み方まで。
細かなQ&Aも全て網羅された、やばやばアプリです。
(編み方が100種以上あることにも驚き💥)
編み方は分かったけど、作り目とは…編み始めはどうやっt…☺️
とまあ壁にぶつかるばかりの初心者ですが、
今の時代はYoutubeがあるからねぇ…!
調べようね🔍
編み始めと、鎖編みで立ち上げる…といった基本の四角く縫う手順は、こちらの動画を参考にしました。
(編み図はもちろん違うのでご注意💥)
そして、編み方はアプリを確認。
編み図を見ながら、端まで編んだら裏返してUターン。
ジグザグに四角を編んでいきましたが、なかなかワッフルのような模様が編めず😵💫
模様編みって、こんなものなのかな、、?
と疑問に思っていたところ、大きな勘違いをしていた事を知ります。
※編み図は、表側から見た表記です。(JIS規格で決められているため)
ファーー!!
そう、つまり…
裏側から編むときは、
長編みの表引き上げ編み
↓
長編みの裏引き上げ編み
に変化するという衝撃の事実…!!!
もう一度、編み図を確認して、裏側から編む段の記号を確認すると、、
- 長編み
- 長編みの裏引き上げ編み
↑ひたすら、この2種類の編み方の繰り返しでした。
なんてこったい。
そんなこんなで編めました、ワッフルコーン。
かぎ針は、2号。
1段目のみ4号を使用しました。
ワッフルコーンを編んだ残りの糸は、写真の通り。
なかなか余ってます。
こちらも、完成サイズは指定通り。
約10.5cmでした✨
コーンスリーブを編む
最後は、コーンスリーブ。
ワッフルコーンの難易度が高かったため、クリアした私はもう中々の自信。
アイスと同じ編み方だねワハハと、1段目から順調に編んでいたのですが、練習用の糸で編み終えたあと、編み図の裏側に書いてあった説明書きに気づきます。
コーンスリーブは、立ち上がりなしでぐるぐると編む…とのこと。
なんてこったい。
そんな理由で、比較しちゃいました。
左のイエローは、立ち上がりなしで、ぐるぐるとひたすら細編み。
右のピンクは、立ち上がりの引き抜き編み&鎖編み有りです。
立ち上がり有りだと、解いた時も目が数えやすいなぁと個人的に思います。
が、立ち上がりなしの方が、編み目が筋のように見えずキレイに仕上がるんですね。
なるほどなるほど。
練習用の糸で気づけて、良かったですね😊
コーンスリーブを編んだ残りの糸は、写真の通り。
メッシュの糸が、少し少なめかな。
細い糸は、かなり余りあり。
完成サイズも、ほぼ指定通りです。
口の直径は約5cm。
高さは、約9cmになりました。
コーンスリーブですが、コーンにも見えてきますねぇ☺️
コーンスタンドを作る
さてさて、最後のおまけ!!
コーンスタンドを作ります。
作り方はとくに紹介されていなかった…というより、ワイヤーを曲げて糸を巻くだけなので、手元にある材料でサクッと作りました☺️
材料は、写真のものを使用しました。
- AVRILの糸が巻いてあったコーン
- お好みの糸(写真はAVRILのペラコーン)
- 両面テープ(薄手で強力なもの)
- 地巻きワイヤー#18
(わが家の在庫がグリーンのみだったのですが、ホワイトがオススメです)
ワイヤーを用意して、コーンに巻きます。
アイスクリームを挿して様子を見ながら、丁度良い直径の円を作ります。
強度が欲しい場合は、ワイヤーを2〜3本に束ねてもいいかも。
高さを適当に決めて、写真のようにクイクイと曲げます。
両面テープを約幅5mmくらいに切って、ワイヤーへ写真のように貼ります。
はくり紙を剥がしたら、両面テープをワイヤーへ巻き付けます。
お好みの糸を、1.5m〜2mくらいにカット。
糸をスキマなくワイヤーへ巻き付けます。
ワイヤーの先端は、両面テープを小さく切って糸を貼り付けたら完成です✨
ちなみに、トッピングのお菓子も、ボンドは使わず両面テープで作りました☺️
そんなこんなでアイスクリームの完成!!
アイスとワッフルコーン、コーンスリーブを、説明書の通り糸で縫い付けて固定したら…
涼しげで可愛い、アイスクリームの編みぐるみの完成です✨
インテリアはもちろん、子供と一緒に遊ぶおもちゃとしてもいいですよね。
AVRILさんの素敵な糸で、アイスキットの他にも、オリジナルフレーバーを作ったりできちゃうかな?
これをきっかけに、編み物へハマり出した私。
他にもいろんなものを編みたくなりました✨
お役に立てましたら、幸いです☺️